航空機
2015/01/15

シーラス社 新開発の単発ジェット機「Vision SF50」のご紹介

航空機事業部
JGAS AVIATION BLOG

今回は「シーラス特集」3回目ということで、シーラス社が現在開発中の単発ジェット機「Vision SF50」(ビジョン SF50)をご紹介します。

Vision SF50  
全幅:11.70 m シーラス Vision SF50
全長:9.42 m
全高:3.20 m
最大巡航速度:300 kt
実用上昇限度:FL280
最大巡航距離:
   1,000 nm (300 kt: High Speed Cruise)
   1,200 nm (240 kt: Economy Cruise)
エンジン:ウィリアムズ・インターナショナル FJ33
有効最大搭載量:2,300 lb (1,045 kg)
乗員:5+2 名

シーラス社はこれまで、前回ご紹介した単発プロペラ機の「SRシリーズ」のみを製造してきましたが、まもなく単発ジェット機の「Vision SF50」がその仲間入りをします!

皆さん、"ジェット機"というと、エアラインの旅客機のように、両翼にエンジンが付いた巨大な飛行機を真っ先に想像するのではないでしょうか。"ビジネスジェット"と言われても、それなりに大きな飛行機のイメージがありますよね。

ところがシーラス社のVision SF50は、小型プロペラ機のSRシリーズを基に開発された機体なので、従来のジェット機とはまったく毛色が違うものなんです。

まずVision SF50のエンジンは背中にひとつだけしか付いていません。また、機体の大きさもSRシリーズとほとんど変わりません。さらに、機体の大きさだけでなく操縦特性もSRシリーズとよく似ています。

従来のジェット機は、高度な訓練を受けたプロのパイロットでなければ操縦が困難でした。しかしVision SF50なら、オーナー様ご自身が操縦することも難しくないんです。

もちろんVision SF50は趣味で操縦を楽しむだけの飛行機ではありません。

小型の機体でも列記としたジェット機ですので、高高度の飛行が可能な与圧キャビンや、優れた巡航速度、航続距離など、自家用/ビジネス用の移動手段としての使用にも耐えられる性能を備えています。

操縦して楽しむも良し!小回りの利く自家用/ビジネス用の移動手段として活用するも良し!
趣味と実用を兼ねたジェット機として注目を集めています。

試験飛行中のVision SF50

Vision SF50は現在開発の最終段階に入っており、様々な飛行試験を重ねている最中です。順調にいけば2015年末にデリバリー開始予定で、現在日本でも予約を受け付けています。

このブログではVision SF50の最新情報を随時お届けしてまいりますので、お楽しみに!

次回、シーラス特集最終回の4回目は、私たちが今まさに参加しているシーラス社の「グローバル・セールス・ミーティング」の模様と、2015年のシーラス最新情報をお伝えしたいと思います。

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