航空機
2016/11/28

Vision Jet 型式限定取得プログラム

航空機事業部
JGAS AVIATION BLOG

2016年10月30日、シーラス・エアクラフト社が開発した小型単発ジェット機Vision SF50(通称:Vision Jet)が、FAA(米連邦航空局)の型式証明を取得しました。

操縦に高度な知識と技能を要する従来のビジネスジェットとは異なり、自家用パイロットが趣味の一環として操縦できるのがVision Jetの大きな特徴です。

Vision Jetは、自家用機として普及している小型プロペラ機と、ほとんどサイズが変わりません。また、タッチパネルで直感的に操作できる新開発アビオニクス「Cirrus Perspective Touch」が、自家用パイロットでも、ジェット機の複雑なシステムを使いこなすことを可能にしました。

とはいえ、他のジェット機と比較して操縦が容易であったとしても、自家用の小型プロペラ機よりもはるかに多機能・高性能なVision Jetを安全に飛ばすにあたっては、トレーニングが必要となります。

米国においてVision Jetを操縦するためには、自家用操縦士免許(陸上・単発)に加えて、シーラス社が提供する訓練プログラムを修了し、FAAから委任を受けた試験官から審査を受け、Vision SF50の「型式限定」を取得する必要があります。(日本における扱いは未定です)

それに先立ち、今後審査に当たることになる4人の試験官がVision Jetの訓練を実施し、無事修了しました。

12月頭からは、いよいよ最初の5人の一般パイロットへの訓練がスタートします。

テネシー州に新しくオープンしたVision Jetの専用訓練施設と、最新の訓練プログラムについては、またの機会に改めてレポートさせていただきますので、続報にご期待ください!

CIRRUS JAPAN

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