航空機
2018/03/05

SRシリーズ、7000機デリバリー記念特別モデル

航空機事業部
JGAS AVIATION BLOG

シーラス・エアクラフト社のSRシリーズ(SR20/22/22T)は、2018年4月に、7,000機目のデリバリーを達成する予定です。

1999年7月29日に最初のSR20をデリバリーしてから19年。たくさんのシーラス機が、全米、そして世界60ヵ国以上に旅立っていきました。全世界のSRシリーズの飛行時間を合計すると1,000万時間に達します。

2017年、SRシリーズは、小型機デリバリー機数ランキングで5年連続となる世界第1位に輝きました。年間のデリバリー機数は350機を突破し、自家用機・訓練機の市場をリードする存在になっています。

シーラス社は7,000機目のデリバリーを迎えるにあたって、これまでの軌跡と、7,000機デリバリーを記念した特別モデルの構想を発表しました。

特別モデルは限定7機!

機種はハイエンドモデルのSR22T。外装は、レッド・ブルー・イエロー・ホワイトのいずれかをアクセントカラーにした特別塗装になります。それにマッチする内装には、高級感あふれるアルカンターラ(スエード調の人工皮革)を採用。尾翼やヘッドレストには記念ロゴが入ります。

ちなみにこちらは、5,000機デリバリーと6,000機デリバリーを記念した特別モデルの2機が、シーラス本社のあるダルースの空を飛ぶ動画です。

どちらも景色に映える素晴らしいデザインで、ここに7,000機デリバリー記念の機体が加わるのが今から待ち遠しいですね!

SRシリーズ7,000機目のデリバリーを達成するのは2018年4月になる見込みです。

ニュースが入り次第、こちらのブログでお伝えいたしますので、ご期待ください!

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