整備
2020/04/16

認定事業場の業務範囲が広がりました

整備本部
JGAS AVIATION BLOG

新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、日本においても緊急事態宣言が出されるに至りました。

新型コロナウイルスについては、まだまだ分からないことも多く不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

私どもJGASも社員とお客様の安全を確保しながら、事業を継続することに注力しています。

会社で備蓄をしていたマスクや消毒液等がまさかここで役に立つことになるとは思ってもいませんでした。

現在は、すべての事業所にマスク・消毒液を配備し社員が自由に使用出来るようにし、感染防止対策を行っています。

また、緊急事態宣言が出された東京地区の社員の中で在宅勤務が可能な社員は、在宅勤務への切り替えを実施しています。

国難ともいうべき今回の事態をJGASは全社一丸となって乗り越えていこうと思います。


さて、2018年に整備本部は認定事業場を取得しましたが2020年3月3日付で業務の範囲に「回転翼航空機に係わる業務」が追加され、当社の限定にBell 505型が加わりました。

これでようやくCIRRUS SR20 / SR22 / SR22T、Diamond DA42NGとBell 505。

亀のような遅いスピードではありますが、着実に1歩1歩、会社としての歩みを進めて行きたいと思います。


同時に規程類の見直しも開始しました。

簡素化できるところは簡素化し目指すは「読みやすく改訂しやすい規程類」の実現です。


そして、4月1日には新卒の新入社員 9名がJGASの仲間に加わりました。

入社式は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から大幅に規模を縮小して実施しました。

一人前の航空整備士をめざして、地味な努力を積み重ねてもらいたいと思います!

新入社員訓練の模様はまた別途、お伝えしようと思います。

不安な日々が続きますが、引き続き「JGASだからできること」に挑戦して参ります。

関連記事