よくあるご質問

民間航空操縦士訓練学校は、プロ・パイロット養成に特化した訓練学校です。

ここでは、当校「プロ・パイロット養成コース」の受験、訓練生活、エアライン就職などに関する、よくあるご質問と回答をご紹介いたします。

 

民間航空操縦士訓練学校に関するご質問

民間航空操縦士訓練学校ではどのような資格を取得することができますか?

A  

当校の「プロ・パイロット養成コース」では、プロ・パイロットとしての就職に必要なすべての資格を取得します。

 

・事業用操縦士技能証明
・計器飛行証明
・飛行機陸上多発機限定
・航空無線通信士
・航空英語能力証明(レベル4以上)

 

ただし、当校に通っていれば自動的に資格を取得できるわけではありません。各資格ごとに国家試験を受験して合格する必要があります。
また、当校は学校教育法上の「学校」ではないため、高等専門学校や大学で取得できるような単位・学位・正式な学歴として認められる卒業資格等を取得することはできません。

趣味で飛行機の免許を取りたいのですが入学できますか?

A  

民間航空操縦士訓練学校はプロ・パイロットの養成に特化したフライトスクールですので、既定のコース以外の訓練は実施しておりません。
しかし、JGAS鹿児島フライトトレーニングセンターでは、趣味で飛行機の免許取得を目指す方や、既に免許をお持ちで慣熟飛行を必要とする方への訓練も実施しております。
詳しくはこちらからお問い合わせください。

訓練費用はどのくらいかかりますか?

A  

受験案内のページにある資料『教育訓練費及び算定基準』で詳しくご説明しています。

追加で訓練費用が発生することはありますか?

A  

当校の教育訓練計画(シラバス)に基づく訓練期間、基準飛行時間は、入校した訓練生が目標を達成し、必要な国家資格を取得するために十分な余裕を持って設定されています。
しかし、技術の習得には個人差がありますので、追加の訓練が必要となることもあります。
このような「教育訓練計画にない追加の訓練」には追加教育訓練費が必要になります。詳しくは受験案内のページにある資料『教育訓練費及び算定基準』をご覧ください。

奨学金や教育ローンはありますか?

A  

当校に奨学金制度はございません。
一般的な教育ローンはご案内が可能ですので、こちらからお問い合わせください。

学校説明会の予定はありますか?

A  

学校説明会の実施予定についてはこちらをご覧ください。

資料請求をしたいのですが?

A  

当校のパンフレットや入学関連書類は、こちらからすべてダウンロードできます。
郵送等による資料の送付は行っておりませんのでご了承ください。

 

 

当校の受験に関するご質問

募集時期や入学試験の内容について教えてください。

A  

受験案内でご案内しています。

既に操縦経験/操縦士免許があるのですが、受験できますか?

A  

未経験者を対象にした通常コースに関しては、他校での訓練経験がある方や、既に国内外の操縦士免許をお持ちの方も、受験は可能です。ただし、他の訓練生と共に、自家用操縦士課程の最初から訓練を受けていただくことになります。
「ライセンス保持者編入制度」を利用すれば、コースの途中から編入が可能です。
詳しくは各コース紹介をご覧ください。

受験までに必要な資格や、やっておいた方がいい勉強はありますか?(通常コース)

A  

未経験者を対象にした通常コースの受験に際しては、航空に関する知識・経験・資格は一切必要ありません。入学試験では基礎的な思考能力や操縦適性を測りますので、特別な受験勉強も必要ありません。
ただし、その後の訓練を円滑に進めるためには、高校で習う程度の英語・数学・物理を復習しておくことをお勧めします。
また、プロ・パイロット養成コースの合格者は、入校までに、「自家用操縦士の学科試験」に全科目合格すること、「航空無線通信士または航空特殊無線技士」資格を取得することが必要となりますので、早いうちからその学習に取り組んでみるのも良いでしょう。

受験までに必要な資格や、やっておいた方がいい勉強はありますか?(ライセンス保持者編入制度)

A  

必要な資格に関しては受験案内をご覧ください。
ライセンス保持者を対象にした編入試験では、二次試験の際に、航空知識試験と操縦適性検査を実施します。現在保有しているライセンスに応じた航空知識全般を復習しておいてください。
操縦適性検査では、適性と併せて、追加訓練の必要性を判断するために現在の技量を測ります。各自の操縦経験や空白期間も考慮しますので、必ずしも完璧に操縦できる必要はありません。しかし、入校後の追加訓練を円滑に進めるために、操縦に関しても可能な限りのブラッシュアップをしておいてください。

学歴の制限はありますか?現在高校生ですが受験できますか?

A  

募集要綱では「高等学校卒業程度の学力を有すること」が入学の条件となっておりますので、学歴に制限は設けておりません。また、当校に入学する時点で18歳に達する方であれば、高校生でも受験が可能です。

社会人でも受験できますか?

A  

募集要綱の要件を満たせば社会人の方も受験が可能です。
他のお仕事に就いていた方が、当校のような訓練学校で操縦士免許を取得し、エアラインパイロットとして採用された例も過去に多数ございますので、ぜひ夢にチャレンジしてみてください。

視力や健康状態に不安があるのですが、パイロットになれますか?

A  

パイロットは、操縦のための技能証明(ライセンス)のほかに、「航空身体検査証明」を取得しなければ飛ぶことができません。当校に入校する際にも、航空身体検査に適合していることが条件となります。
詳しくは「航空身体検査・操縦練習許可書」のページでご説明しています。
航空身体検査の内容や適合基準についてのご質問は、上記ページの資料を参考に、最寄りの航空身体検査指定機関にお問い合わせください。当校ではお答えいたしかねます。

 

 

訓練生活に関するご質問

訓練中の住まいはどうなりますか?学生寮はありますか?

A  

当校は週5日の全日制、全寮制の訓練学校です。訓練生には原則として必ず寮に入っていただきます。
ただし事情があれば個別にアパート等を借りることも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

仕事をしながら訓練をすることは可能ですか?アルバイトはできますか?

A  

月~金曜日まで終日訓練がありますので、平日フルタイムでのお仕事はできません。
また、訓練の進捗状況や天候により、土日に訓練が入る可能性もあります。
以上を踏まえ、訓練に支障がない程度のアルバイトは禁止しておりませんが、現実的には難しいかと思います。

 

 

エアラインへの就職に関するご質問

エアラインパイロットになるにはどうすれば良いですか?

A  

エアラインパイロットになりたい場合、まず各航空会社の「自社養成パイロット」や、日本唯一の公的エアラインパイロット養成機関である「独立行政法人 航空大学校」を目指すことが一般的ですが、いずれも難関で倍率が高く、非常に狭き門になっています。
別の選択肢として、「パイロット養成コースのある私立大学」や「民間の訓練学校」に入学し、そこで事業用操縦士免許等を取得してからエアラインの採用試験を受けるという方法もあります。
自社養成パイロットの募集をしている航空会社は数が限られていますが、事業用操縦士免許等を取得すると、それよりもずっと多くの航空会社のパイロット募集に応募することができるようになります。

事業用操縦士免許を取得するとエアライン機が操縦できるようになるのですか?

A  

エアライン機(ボーイング社やエアバス社の旅客機)を操縦するためには、事業用操縦士免許だけでなく、乗務する機種に特化した「型式限定」という追加資格が必要ですが、これは一般的に航空会社に採用されてから訓練を受けて取得します。 当校の「プロ・パイロット養成コース」修了時に取得可能な資格があれば、多くの航空会社の採用試験を受けることができるようになりますので、まずは航空会社に採用されることを目指しましょう。

社会人ですが、今からでもエアラインパイロットになれますか?

A  

他のお仕事に就いていた方が、当校のような訓練学校で操縦士免許を取得し、エアラインパイロットとして採用された例は過去に多数ございます。ぜひ諦めず夢にチャレンジしてみてください。

エアラインへの就職に年齢は関係ありますか?

A  

一人の機長を育てるには、航空会社が多額の費用を負担しなければいけません。また、十分な経験を有した機長は、指導的な役割や審査など運航の根幹を担う人材として、航空会社に長く勤めることを期待されています。
そのため一般的には、年齢が若い人のほうが就職活動で有利になると言われています。逆に、ある程度年齢が高くなると、たとえライセンスを持っていてもエアラインへの就職は困難になります。
当校では昨今の就職事情を考慮し「プロ・パイロット養成コース」訓練生募集にあたって年齢制限を設けております。詳しくは受験案内をご覧ください。

民間航空操縦士訓練学校を卒業すれば必ずエアラインパイロットになれますか?

A  

当校のプロ・パイロット養成コースでは、航空会社がライセンス保持者を対象に実施する採用募集に応募するために必要なライセンスをすべて取得できます。しかし、選考を通過できるかどうかは訓練生自身にかかっていますので、当校では航空会社への確実な就職を保証することはできません。
採用に至るために、プロ・パイロット養成コースではライセンス取得だけにとどまらず、エアラインが求める人材になるための教育を実施します。
当校にはエアライン出身の教官が多数在籍していますので、エアラインパイロットに求められる資質をおのずと身に付けることができます。また、エアラインの元・人事担当者など、就職事情に精通した講師陣が徹底した就活指導を実施します。
プロ・パイロット養成コースを修了すれば、自信を持って選考に臨める人材になっていることでしょう。

どこの航空会社のパイロットになれますか?

A  

当校のような民間の操縦訓練学校でのライセンス取得者を対象にした募集を行っているかどうかは、航空会社によって異なります。未経験者を対象にした"自社養成"の募集しか行っていない航空会社や、既にエアライン機の乗務経験があるパイロットしか採用しない航空会社もあります。
一般的な傾向として、大手航空会社は未経験者、格安航空会社(LCC)は当校卒業生のようなライセンス取得者や乗務経験のあるパイロットに限定した募集を行っています。
詳しくは各航空会社の採用情報ページをご覧ください。