整備
2017/09/25

非破壊検査のダイチェックのコツを紹介します!

整備本部
JGAS AVIATION BLOG

こんにちは!JGASで技術品質管理課に勤務しております。

今回、飛行機の点検で必要なため、非破壊検査(ダイチェック)の教育を整備の方々に行いました。予想以上の好評をいただき、整備ブログでも広く皆さまに御紹介させて頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。


非破壊検査とは?

非破壊検査(Non Destructive Inspection)とは、材料あるいは製品を傷つけたり、破壊することなしに、それらの欠陥の有無などを調べる方法です。

皆さんが病院で受けたことがあるだろう「レントゲン」も非破壊検査の1つです。


今回は、浸透探傷検査についてお話したいと思います。

浸透探傷検査(Penetrant Inspection)また、蛍光浸透探傷検査FPIもあります。

浸透探傷検査(ダイチェック)でクラックの有無を確認します。


浸透探傷検査は、試験品の表面に開口している欠陥に浸透液を浸透させ、実際の傷よりも拡大した指示模様を形成させ、肉眼で容易に観察し得るようにした方法です。

浸透探傷検査(ダイチェック)   浸透探傷検査(ダイチェック)
実際の傷より見つけやすい指示模様


処理手順

浸透探傷検査(ダイチェック)の処理手順


洗浄処理は各処理工程の中で最も経験が要求される作業です。

傷の中に染み込んでいる浸透液を確実に残留させることが必要です。

現像液を吹き掛けた時点でクラックのある場所はどんどん吸い出され、クラックの有無を確認出来ます。

浸透探傷検査(ダイチェック)


ちょっとしたコツで検査精度が向上します。

詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。少しでも興味を持てて頂けたら幸いです。

技術品質管理課 担当者