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CSR

社会への貢献

弊社は事業収益の一部で各種事業支援及びボランティアを行っています。
"JGASだから出来ること"をモットーに空から始まる新しいカタチに挑戦します。

埼玉加須市 NPO法人学生航空連盟の支援

JGASは埼玉県加須市にある読売加須滑空場及び、NPO法人学生航空連盟の活動を支援しています。
学生航空連盟は1952年に設立され、今年設立60周年を迎えるグライダークラブです。その名の通り、高校生・大学生を中心としたメンバー構成で社会人も一緒になって活動しています。
空を楽しむ若者をこれからもたくさん世界へ送り出したい。そんな想いから弊社は支援を決定しました。学生航空連盟はこれまでもたくさんの滑空機ライセンサーを誕生させ、定額制で飛び放題という学生も利用しやすい料金設定で現在も活動しています。
学生中心の運営とする事で、空を飛ぶだけではなくリーダーシップや協調性といったこれから社会で活躍する上で基本となる部分の教育も実施しています。訓練には最新鋭の複座機PW-6Uを使用し、単座機はPW-5, Disucus bをフライトに供しています。
 
*読売大利根滑空場は読売加須滑空場へ名称を変更致しました。
(2012年12月)
 
  • 支援風景
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カンボジアでの小学校支援

弊社役員が学生時代に行っていた学校設立支援ボランティアを現在も継続して行っています。
ポルポト派による後遺症が癒えてきたカンボジア北部に2005年小学校を建設、それがカンボジア コンポントム州 ストン郡にある「グラフィス小学校」です。カンボジア教育省と協力し、村の子供達に貧富の差に関係なく平等に教育の場を提供する事を目指し活動していました。
しかし小学校設立後も苦難の連続でした。カンボジア政府から小学校の先生達への給与水準が低い事から、放課後の塾代と称して金品を要求する行為が横行し、学校を辞めざるをえない生徒が続出。それを危惧したプロジェクトメンバーは先生達の給与補助を行う事でこの問題を解決しました。
 
“学生国際協力団体Michiiii”は今後の活動として、優秀な学生を毎年2名選抜し奨学金により高校へ進学させる事を目指しています。きめ細かい支援が必要なため、今後も積極的に活動を行っていく予定です。当時の学生達の活動は2011年に向井理主演で「僕たちは世界を変える事は出来ない。But,we wanna build a school in Cambodia」として映画化されました。
いつかカンボジアの空をグライダーが飛ぶ日が来るかもしれません。
 
※学生国際協力団体Michiiiiはあおぞらプロジェクトのカンボジア事業を公式に引き継いでいる学生団体です。
 
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