<![CDATA[JGAS AVIATION BLOG]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/ Tue, 22 May 2018 16:51:02 +0900 Mon, 21 May 2018 09:11:03 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[日当山西郷どん村]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/05/21/408 今年の大河ドラマと言えば、そう鹿児島県民が誇る「西郷どん」

2018年に明治維新から150周年という大きな節目を迎え、NHK大河ドラマ「西郷どん」の放映とともに盛り上がりを見せている鹿児島です。

この度、霧島市内に「西郷どん村」がオープンしたので、早速行って参りました。

西郷どん村には、西郷隆盛が日当山(ひなたやま)温泉で湯治をした際に宿泊した「龍寶家」を再現したものがありました。茅葺屋根も再現されており、当時の暮らしを感じることができます。

中ではガイドの方が案内してくださり、より詳しく西郷さんのことを知ることができました。

日当山西郷どん村 龍寶家のイヌマキ

西郷さんが馬をつないだといわれる「龍寶家のイヌマキ」

整備の行き届いた庭園はとてもきれいでした。

西郷さんは、日当山をとても気に入っており、十数回訪れては温泉や狩り、釣り、さらには相撲を楽しんでいたそうです。

この日はとても天気が良く、展示スペースを備えた「西郷どんの宿」から望む景色は格別なものでした。

また、春には満開の桜が咲き乱れ、訪れる観光客の目を楽しませてくれるはずです。

平成30年度には、物産館、レストラン、足湯がオープン予定~

新たな観光スポットになりそうな予感です。


日当山西郷どん村        
開館時間 9:00~18:00(年中無休)
アクセス:鹿児島空港より車で約15分
霧島市ホームページ:
http://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/leisure/hayato/sisetu.html#segodonmura

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Mon, 21 May 2018 09:11:03 +0900
<![CDATA[2019年4月採用]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/05/14/407 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

整備本部採用チームです。

さて、20184月に4名の新入社員を迎えたJGASですが採用チームは既に20194月入社の採用選考に向けて動いています。

特にこの時期は就職活動を行っている学生の皆様は、将来自分が進むべき道が少しずつ定まり夢や期待に満ち溢れながらも、自身が志望する企業の採用試験に合格出来るのか否かを含めて不安も感じながら過ごしていることと思います。

20194月採用の新卒社員の募集は引き続き行っておりますが、既に到着している応募書類に目を通すと弊社に対する熱意が「これでもかっ」という程、伝わってきます。

こちらとしてもJGASの将来を担う人財の募集ですから、厳正な選考を行わなくてはなりません。

書類選考、適性検査とクリアしていただいて是非面接でお会い出たらと思います。

ご応募頂いた皆様が、自分の実力を試験において十分に発揮して頂けることを祈っております。

引き続き、JGASも皆様から「入社したい!」と思われる企業を目指して邁進して参ります。

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Mon, 14 May 2018 09:00:00 +0900
<![CDATA[ジル・エアがテクナムP2012”トラベラー”を発注]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/05/07/406 セーシェルの航空会社「ジル・エア」が、テクナム社のP2012”トラベラー”を発注しました。

セーシェルはインド洋に浮かぶ島国です。115の島々から成り、美しいビーチリゾートとして有名です。

ジル・エアは、ヘリコプターと小型飛行機で、セーシェル国際空港と各島のリゾートホテルとの間を結ぶ路線を運航しています。この度、バルカン・エア社のP68Cに代わる新機種として、トラベラーが選定されました。

トラベラーは最大11席の小型飛行機で、短距離かつ少人数の旅客輸送に最適です。

開発にあたっては、アメリカ東海岸のリジョーナル路線やグアム・カリブ海などの島間路線を運航するケープエアー社が協力しているため、まさにジル・エアのような航空会社の理想にかなった仕様になっています。

性能については、以前こちらのブログでご紹介しました。

『P2012”トラベラー”最新情報』
http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2017/04/27/318

機内の様子については、以下のブログ記事をご覧ください。トラベラーは旅客/貨物輸送のほか、航空測量など様々な用途での需要も見越していますので、様々な仕様の内装をご紹介しています。

『多用途での活躍が期待される新型双発機』
http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2017/05/15/323

テクナムP2012”トラベラー”は、2018年12月にEASAとFAA両方の型式証明を取得することを目指して、順調に開発が進んでいます。

ジル・エアがオーダーした機体は、2019年7月にデリバリーを予定しており、同年の後半に運航が開始される予定です。

トラベラーにご関心のある事業者様はぜひ弊社までお問い合わせください。

今後も様々な情報をお伝えして参りますので、ご期待ください!

TECNAM

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Mon, 07 May 2018 09:13:04 +0900
<![CDATA[鹿児島-種子島間で見られる桜島の火口]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/05/01/403 鹿児島空港から種子島空港に計器飛行訓練で向かうときに、桜島の火口のすぐ横を通ることになります。

私たちが計器飛行の訓練に使用している機体はシーラスSR20、単発の小型機なので、ルートの一番低い高度を選んで飛行します。性能的にあまり高高度を飛行できない現実はありますけれども。おかげで写真のようにすぐ近くで火口を覗き込むことができます。

ただし訓練生は計器飛行の練習で視界を制限して操縦しているので、見ている暇はないでしょうし、右席の教官からは、左側の火口は覗き込むことはできません。そこで後ろの席に乗っている、見張り担当の私は、ゆっくり観察することができるのです。 

今日(2017年12月14日)は風も弱く天気がよく、桜島の活動も落ち着いているので、火口に煙が満ちて漏れ出しているように見えました。桜島の南側に火口がありそこから噴煙が出ているのがわかります。

一枚目の写真は、ナスワンディパチャーで鹿児島ボルタックに到着して、巡航高度6000ftで種子島に向かうところの桜島の写真です。二枚目の写真が桜島の横を通ったときの写真です。

小型機から見た桜島

小型機から見た桜島

毎日の訓練は厳しいものもありますが、このような普段見られない光景を見ることができることは、すばらしい経験をしている実感があります。

※安全には十分配慮して撮影しております

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Tue, 01 May 2018 09:00:00 +0900
<![CDATA[レッドブル・エアレース第2戦、グーリアン選手が表彰台に!]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/26/405 4月21日・22日、フランスのカンヌでレッドブル・エアレースが開催されました!

レッドブル・エアレースとは、国際航空連盟(FAI)公認の飛行機レース世界選手権です。レース仕様のプロペラ機に乗ったパイロット達が、超低空でスピードを競う大迫力の航空レースで、「世界最速のモータースポーツ」「空のF1」とも呼ばれます。

世界各地でレースが行われ、その順位に応じてポイントが加算されていき、シーズンを通じて最多ポイントを獲得したパイロットが総合優勝者「Red Bull Air Race World Champion」となります。

フランスは世界有数のエアロバティック大国ですが、レッドブル・エアレースが開催されるのは意外にも今回が初めてです。

レッドブル・エアレースのマスタークラスには、ニコラス・イワノフ選手、フランソワ・ルボット選手、ミカエル・ブラジョー選手と、フランス出身の選手が3人います。彼らにとっては待ちに待った凱旋です!

そして、こちらのブログでも度々ご紹介していますが、弊社が代理店を務めるアメリカの航空機メーカー「シーラス・エアクラフト社」がスポンサーになっているマイケル・グーリアン選手もこのレースに参加しています。

昨季までは思うような結果を残せないシーズンが続いていましたが、アブダビで開催された今季の開幕戦で、9年ぶり2度目の優勝を果たしました。

また、日本人パイロットの室屋義秀選手も2位で表彰台に登り、二人とも幸先の良い幕開けになりました。

ブログ記事:開幕戦の優勝はマイケル・グーリアン!
第1戦のレポートはこちら


4月21日に行われた予選は、上位12人のパイロットが2秒以内にひしめく大接戦となりました。

そんな中で、グーリアン選手は、予選最速の57.073秒という堂々たるタイムで1位通過を果たしました。日本の室屋義秀選手は6位通過です。

予選のハイライトはこちらの動画をご覧ください。


22日の本戦では、グーリアン選手、室屋選手共に、Round of 14(第1レース)とRound of 8(第2レース)をノー・ペナルティ―で順調に勝ち上がり、Final 4(決勝)へと駒を進めました。

なお、室屋選手がRound of 8で記録した57.374秒が、今大会の本戦で記録された最速タイムになりました。(予選を含めるとグーリアン選手の57.073秒)

そして迎えた決勝のFinal 4。

グーリアン選手は惜しくも連覇を逃しましたが、3位でのフィニッシュとなり、表彰台に登りました。

試合後、グーリアン選手が語ったところによると「予選とRound of 14は上手くいき、Round of 8とFinal 4もそれまでと大きな変化は感じていなかったが、少しリズムを崩していたのかもしれない」とのこと。自分自身とチームのパフォーマンス全体には満足しているそうです。

一方の室屋選手は、想定外の風に翻弄され、残念ながら4位という結果に終わりました。

「勝てるレースだったのでもったいなかった」と率直な思いを口にする場面もありましたが、「チャンピオンシップでの5ポイント差はゼロに等しいので、次の千葉で総合首位に立ちたいと思います」と、千葉で開催される次の第三戦に向けて前を向きました。

現在、総合ランキングの首位は、24ポイントを獲得しているグーリアン選手。3位の室屋選手の獲得ポイントは19。結果によっては、第三戦で室屋選手が首位に立つ可能性も大いにあります。千葉での活躍に要注目です!

今大会のハイライトはこちらの動画をご覧ください。


次の第三戦はいよいよ日本での開催です!

5月26日・27日(土日)千葉県の幕張海浜公園でレースが行われます。チケットは現在好評発売中。超低空で行われる大迫力のレースを観戦できる特別な機会です。ご興味がある方は、レッドブル・エアレースの公式サイトをご覧ください。

当ブログでは引き続き、マイケル・グーリアン選手が参加するレッドブル・エアレースの様子をレポートしてまいります。次回もご期待ください!


レッドブル・エアレース公式サイト(日本語)
http://www.redbullairrace.com/ja_JP

マイケル・グーリアン選手 チーム公式サイト(英語)
http://mikegoulian.com

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Thu, 26 Apr 2018 09:00:00 +0900
<![CDATA[就活!(既に応募チケットを手に入れた方へ)]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/23/404 本日も運航ブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。JGAS鹿児島フライトトレーニングセンター 運航本部長の山口です。

前回のブログ(号外)では、民間航空操縦士訓練学校第1期生の卒業についてお知らせしました。そして、今回は就活のお話しをします。今回の内容は、民間航空操縦士訓練学校の卒業生だけではなく、ご自分で(海外等で)ライセンスを取得された方にとっても、お役に立つ内容かもしれません。

的を射た受け応えと正しい表現は難しい

JGAS鹿児島フライトトレーニングセンターでは、就活支援プログラムと呼ぶ「就活のための特別なトレーニング」を提供しています。このプログラムは、応募書類の添削や模擬面接等を組み合わせたもの。詳しくはこちらをご覧下さい。

この就活支援プログラムは、民間航空操縦士訓練学校の卒業生には無償で提供していますが、先日も卒業生に対して模擬面接を実施したところ… まぁ、ボロボロ。

もちろん、質問に対する回答の「内容」については、常日頃「プロ・パイロットとは何ぞや」を厳しく指導してきましたから問題ありません。ボロボロだったのは「質問への簡潔かつ明瞭な回答」ができていない(過剰な説明で回答が長くなる、語尾が曖昧、聞かれていないことまで答える)あるいは「面接担当者に好印象を与える表情」が解っていない(目線が泳ぐ、そわそわして落ち着きが感じられない)など、面接を受ける上でのテクニックです。たとえ、どんなに想いが強くても、また、プロ・パイロットに対する正しい意識があっても、それらを正しく伝えられなければ回答にはなりません。

面接とは、自分(の理解、想い)を表現する場ではあるのですが、一方的に想いのたけを伝えようとすると上滑りになる。短い時間だけれど、面接担当者との間に良好な関係を構築し、互いが気持ちよく言葉のキャッチボールができるようになれるかが問われるのです。初めて組むキャプテンとの関係と同じように。

それには、やっぱりトレーニングが必要です。鏡に映った自分の顔をみながら想定問答を繰り返す、誰か身近な人(家族や同僚、友人など)に面接担当役を演じてもらい、自分がどのように映っているかを教えてもらう、などの練習が必要です。

人は中身で勝負! は真理かもしれませんが、一方で、人は見た目が9割! も事実。どんなに素晴らしい人間であっても、それをたとえ初めてお会いする人であっても正しく伝えられなければ解っては貰えない、意味がない。自分の中身は大切ですが、外見(テクニック)も重要なのです。

パイロットへの夢だけを語るお子ちゃまが多すぎる

民間航空操縦士訓練学校の訓練生には、プロとして飛ぶことの意味を常々考えさせていますし、原点かも知れないけれど「パイロットになることが夢でした、は捨てなさい」とも話しています。

質問:貴方は、なぜパイロットを目指そうとしたのですか?

回答:パイロットになることが子供の頃からの憧れでした(を、繰り返し熱く語る)

以前、海外でライセンスを取得された方に提供した模擬面接でのひとこまです。いやはや、なんとも無邪気ですね。もちろん、本人は素直に表現したのでしょうし、熱い想いを語ればそれでいい、そう思っていたのかもしれません。でも真に大人なら、プロ・パイロットという職業の役割・意味を理解した上で、そのような存在に自分もなりたいと思ったから、会社や社会に貢献したいから、など「社会(もちろん応募した会社)に対する自分の在り方」の観点から、少し引いた視点で語ることもできるはず。

もちろん「夢」というキーワードは使ってもいい。「好き」も同様。でも、その程度の理由だけでプロ・パイロットを目指すのはおこがましい。面接でこのような回答をすれば、まず間違いなく、プロになる資格なし、と判断されます。

プロ・パイロットという仕事は、外見では華やかなように映るけれど、実際はとても大変。夢だとか、憧れだとか、好きだから、なれるもんじゃない。それを超えた強い動機付け、職業意識、意欲を表現できなければ、大人の社会人とは認められません。

貴方は、なぜパイロットになろうとしているのですか?

民間航空操縦士訓練学校に関するご質問・ご相談・お問い合わせは、メールまたはお電話にてお受けしております。また、学校説明会の実施予定はありませんが、あらかじめご予約いただければ、民間航空操縦士訓練学校(鹿児島空港)または弊社東京事業所にて詳しいご説明を差し上げることも可能です。

こちらよりお気軽にお問い合わせください。


民間航空操縦士訓練学校

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Mon, 23 Apr 2018 09:42:34 +0900
<![CDATA[祝 入社]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/16/402 みなさん、こんにちは!今回のブログは整備本部 採用チームがお届けします。

さて、弊社は4月2日に入社式を執り行い、晴れて4名の新入社員(新卒)が入社しました。

新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます!

採用試験の際の緊張した面持ちとは、また違った皆さんの凜々しい表情を見て迎える側としても気持ちが引き締まります。

新入社員の皆さんは、4月6日まで東京事業所で座学訓練を実施し今は鹿児島事業所で現場研修を行っています。

東京の座学研修では、航空法、関連法規、社内規程概要、機体概要といった基礎教育が中心に行われました。写真は丁度、「オイルフィルターとは!?」を学んでいるところです。

新入社員研修

鹿児島では機体取扱を中心とした実技講習が中心です。

今年の新入社員は全員が航空専門学校もしくは航空機整備課程の大学を卒業した面々です。

学校では「実習用航空機」という“飛ばない飛行機“を使って授業を受けていたでしょうが、入社後に触る航空機はすべて「実際に飛行する航空機」です。

新入社員研修

新入社員のみなさん、地味な努力を積み重ねて1日も早く即戦力となれるよう頑張ってください!

整備本部採用チームは、入社の喜びもそこそこに2019年4月入社の採用活動が本格化し始めました。

3月には多くの学生様の職場見学を受け入れましたが、弊社の知名度も少しづつ上がっているのか「JGASが第一志望です!」という嬉しいコメントも多く頂きました。

今年に引き続き、来年も優秀な人財を確保出来るよう、そして「JGASに入って良かった」と思ってもらえる会社になるよう1歩1歩地道に進んで参ります。

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Mon, 16 Apr 2018 09:19:35 +0900
<![CDATA[Vision Jetがコリアー賞を受賞]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/09/401 シーラス・エアクラフト社のVision Jetが「ロバート・J・コリアー賞」を受賞しました!

コリアー賞は、全米航空協会(National Aeronautic Association)によって授与される、航空宇宙技術の分野において最も権威のある賞です。

1911年に創設された歴史あるこの賞は、前年度、米国において、航空/宇宙機の性能・効率・安全性を向上させる最も大きな成果を収めたことを称えるものです。過去には、オーヴィル・ライト、アポロ11号のクルー、ボーイング747(の製造開発チーム)、国際宇宙ステーションのチームなど、錚々たる面々が同賞を受賞しています。

シーラスVision SF50(通称:Vision Jet)
シーラスVision SF50(通称:Vision Jet)

Vision Jet は、自家用プロペラ機のフットワークの軽さと、ビジネスジェットの性能を両立する「パーソナル・ジェット」として、個人航空の新たな時代を切り拓きました。

自家用パイロットによる操縦を前提に設計されており、タッチパネルで操作するCirrus Perspective Touchフライトデッキが特徴的な装備のひとつです。

また、緊急用パラシュートシステム「CAPS (Cirrus Airframe Parachute System)」を標準搭載していることから、エンジンが複数ある多発機に勝るとも劣らない安全性を実現しました。(参考:SRシリーズのパラシュートシステム

Vision Jet は、2016年10月にFAA(米連邦航空局)の型式証明を取得し、同年末に米国内向けのデリバリーを開始。2017年5月にはEASA(欧州航空安全機関)の型式証明を取得し、国外向けのデリバリーも開始されています。

Vision Jetデリバリー開始式典
Vision Jet デリバリー開始式典の様子

世界初の単発パーソナル・ジェットであるVision Jet は、航空分野に新たなカテゴリーを創り出し、「CAPS」を搭載することで、その意義をさらに明確にしました。

CAPSは、航空機の標準装備として初めてFAAの承認を受けた、機体全体を降下させるパラシュートシステムです。1999年にSRシリーズのデリバリーが開始されて以来、すべての機体に標準装備されてきたこのパラシュートシステムは、シーラス機の安全の象徴となりました。

Vision Jet にCAPSを装備させることは、ジェット機の設計と開発における重要なマイルストーンであり、これまで想像もつかなかったレベルと速度で機体の安全性を変えることを意味します。

シーラス・エアクラフト社の共同設立者兼CEOであるDale Klapmeier氏は次のように述べています。

「2017年のコリア―賞を授与されることを大変光栄に思います。この賞は、市場に革命を起こす飛行機の開発・生産・出荷に携わった従業員及びパートナー全員に捧げられます。私たちは、より安全な航空機、より安全なパイロット、より安全な空をつくるという弊社の基本使命に引き続き焦点を当て、この大いなる栄誉を受けます」

コリアー賞の授賞式は、2018年6月14日に執り行われる予定です。

コリアー・トロフィーは、ワシントンD.C.にある国立航空宇宙博物館で常設展示されています。過去の受賞者のリストを含む賞の詳細については、こちら(英語)をご覧ください。


Vision Jet の詳細については、CIRRUS JAPANの公式サイトでご紹介しています。

日本においては、株式会社Japan General Aviation Serviceが代理店となっており、予約を受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

今後もJGAS AVIATION BLOGでは、Vision Jet に関する様々な情報をお伝えしてまいりますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします!

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Mon, 09 Apr 2018 09:00:00 +0900
<![CDATA[民間航空操縦士訓練学校 第一期生 卒業!]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/05/400 JGAS鹿児島フライトトレーニングセンター 運航本部長の山口です。今日は特別なお話をします。民間航空操縦士訓練学校の第一期生が卒業しました! ○○くん(仮名)、卒業おめでとう!

当初、もう1~2ヶ月の訓練期間が必要かもしれないと考えていました。これは、訓練生自身の問題ではなく、訓練効果や教官繰りに伴う本校の訓練スケジュール上の問題があったからですが、訓練生本人とも話し合い、残りの訓練を短期間に詰め込むことで3月末に事業用操縦士技能証明の実地試験を計画したのです。

民間航空操縦士訓練学校 卒業式
まだまだ大変なことは多いけれど、必ず3本線をつける日がきます、との只野校長の祝辞

好天にも恵まれ順調に訓練を消化できたこと、また教官の熱意やサポートスタッフ、現場の整備士さんたちの協力、もちろん本人の強い想い・努力があったからこそ、無事合格を果たすことができたのでしょう。

ただの紙切れ、されど紙切れ

私は常々、訓練生に対し「ライセンス(免許)なんて、ただの紙切れに過ぎない」と話しています。なぜなら、本当に重要なこと、は、資格(免許)を取ることでも、就活を経てどこかのエアラインに入社することでもなく、T類(旅客機)の型式限定を得て、その会社で副操縦士昇格を果たすこと(これをFOUG:First Officer Up Gradeと言います)だからです。

民間航空操縦士訓練学校 卒業式
只野校長より卒業証書を受け取る彼の心には、卒業の安堵感と寂しさが同居していたことでしょう

ただ、いくら紙切れだと言ったところで、その紙切れを持たない限りプロ・パイロットへの路は拓けません。所詮、ただの紙切れ、だとは云え、されど紙切れ、ではあるのです。○○くんは、無事、事業用操縦士技能証明に合格して最後の紙切れを取得、3月30日に卒業しました。

そう、彼はすべての紙切れを携えて、本校を卒業したのです。

民間航空操縦士訓練学校 卒業式
事業用操縦士技能証明に合格した直後の記念写真。教官も訓練生たちも、清々しい表情をしています

もう一度言います。○○くん、卒業おめでとう!

だけど、本当のおめでとう、はFOUGをクリアし、OJTも経てチェックアウト(一人前の副操縦士として乗務ができるようになること)して、肩に3本線(肩章に3本の線が一般的な副操縦士の証)を付けられるようになって初めて贈りたい。

なぜなら、貴方は本当の意味でスタート地点に立ったばかりだからです。

これから、これまでの努力や経験が問われることになる

プロ・パイロットとは、飛行機を操縦できる者、だという意味ではありません。飛行機を操縦できることは当たり前です。その当たり前を当たり前にこなしつつも、プロがプロである所以を理解・定義し、その域に達して初めて、いや、その域を、より高位の領域に設定し続け、努力を続ける者こそが「プロ・パイロット」なのです。

○○くんは、その最初のスタート地点に立った。そして、本校を卒業したのです…

ひとつの節目であることは確かです。大きな目標のひとつをクリアしたとも言えるでしょう。今までの努力や苦労・苦悩が、本校の卒業という結果を生んだのです。

それでも、これからが本番です。これからが、今まで頑張ったことのすべてが問われるのです。

民間航空操縦士訓練学校 卒業式
卒業生の挨拶。これまでお世話になった方への謝辞と、これからの決意を語ってくれました

○○くん、君なら大丈夫! これまでの努力や経験、教官や仲間の言葉を信じて、一歩一歩、前に進んで下さい。その先に、君が夢に見た世界が拡がっているのですから…

卒業、おめでとう!!

民間航空操縦士訓練学校に関するご質問・ご相談・お問い合わせは、メールまたはお電話にてお受けしております。また、学校説明会の実施予定はありませんが、あらかじめご予約いただければ、民間航空操縦士訓練学校(鹿児島空港)または弊社東京事業所にて詳しいご説明を差し上げることも可能です。

こちらよりお気軽にお問い合わせください。


民間航空操縦士訓練学校

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Thu, 05 Apr 2018 09:16:12 +0900
<![CDATA[2018年、SRシリーズの新機能!]]> http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2018/04/02/396 今回のブログでは、シーラスSRシリーズ(SR20/22/22T)に、2018年から新しく追加された機能をいくつかご紹介したいと思います。

まずはシーラス機最大の魅力である安全機能から。

オートレベル機能

シーラス機が搭載しているオートパイロット「ガーミンGFC700」は、基本的な自動操縦機能だけでなく、様々な安全機能が備わっています。

「ESP (Electronic Stability and Protection)」と呼ばれる自動リカバリー機能は、速度・ピッチ・バンクが危険な値になると、手動操縦中であってもオートパイロットが作動し、操縦桿を動かして安全な値までリカバーします。

また、夜間や雲の中などで空間識失調(航空機の姿勢がわからなくなる混乱状態)に陥ってしまった際には、「ブルーレベルボタン」という青いボタンを押せば、オートパイロットが作動して機体を水平飛行に戻してくれます。

ブルーレベルボタン
ブルーレベルボタン

2018年から追加されたのは、その二つの機能を効果的に組み合わせた「オートレベル機能」です。

パイロットが40秒間のうち20秒以上、ESP機能が作動する基準値を超える操作をした場合、オートレベル機能が作動して、ブルーレベルボタンを押したときと同じように機体を水平飛行に戻します。

操縦桿を動かして姿勢を立て直そうとするのがパイロットの本能ですが、修正動作がオーバーになると、いつまでたっても姿勢が安定しません。ブルーレベルボタンは、日常のフライトでそこまで多用する機能ではないため、パニックになっているときは余計に、その存在を忘れがちです。

ボタンひとつで機体を水平飛行に戻すという便利な機能があるだけでなく、それを適切なタイミングで自動的に作動させる機能を備えることで、安全性が更に向上しました。

※ 訓練のため意図的に失速や急旋回を伴う操縦をする際には、自動リカバリー機能を不作動にすることも可能です


次にご紹介するのは、Cirrus Perspective +に追加された新たな機能です。

2017年、SRシリーズのコックピットシステムが一新され、ガーミン社の「G1000 NXi」を独自に改良した「Cirrus Perspective +」が導入されました。ハード・ソフト両方に新しい機能が追加され、ガーミンG1000ベースだった従来の「Cirrus Perspective」に比べて処理速度がおよそ10倍になりました。

2018年に追加された新機能は、Vision Jet を意識したものです。

Vision Jet は自家用パイロットによる操縦を前提に開発されたジェット機です。複雑なシステムを把握しやすいようにグラフィカルな表示を増やしたり、直感的に操作できるようタッチパネルを採用したりするなど、自家用パイロットが操縦しやすい工夫が随所に凝らされています。

それでもやはり、自家用の小型プロペラ機よりもはるかに多機能・高性能なVision Jetを安全に飛ばすためには、相応の学習と訓練が必要となります。

Vision Jet を購入されるお客様の中には、SRシリーズのオーナーの方が多数いらっしゃいますので、少しでもスムーズな移行ができるように、SRシリーズのアビオニクスにもVision Jetと共通の機能を導入することが進められています。

そのような計画の下、今年追加された機能をご紹介します。

マルチパネルMFD機能

アプローチプレート、マップ、フライトプランを、MFD画面に同時に表示することができます。

マルチパネルMFD機能
アプローチプレートとマップ
 
マルチパネルMFD機能
アプローチプレートとフライトプラン
 
マルチパネルMFD機能
アプローチプレート、フライトプラン、マップをすべて表示


Angle of Attack(AOA)表示機能

AOAシステムのデータに基づいて、PFD上の速度計に、最適なアプローチ速度の目安となる緑色の丸印を表示します。これは、Vision Jet やエアライン機の運航で使用する「Vref」と似たようなものです。

この機能は、防除氷装置を搭載したSR22・SR22Tでのみ使用できます(SR20は防除氷装置搭載不可)。防除氷装置を搭載した機体は、失速警報装置の一部として揚力センサーを搭載しており、これがAOA表示機能に必要なデータを提供するためです。

Angle of Attack(AOA)表示機能

マルチパネルMFD機能やAOA表示機能は、もちろんVision Jet への移行を意識しない方にとっても、使いこなすことができればフライトがより快適になる便利機能です。エアラインパイロットを養成するフライトスクールでの訓練にも、活かすことができるかもしれませんね。


Garmin Flight Stream 510(オプション→標準装備)

2018年からは、各機種とも、これまでオプションだったいくつかの機能が標準装備されるようになりました。

そのうち、もっとも画期的な機能が「Garmin Flight Stream 510」です。

ガーミン社は、iPhone / iPad / Android向けに「Garmin Pilot」というアプリを提供しています。チャート、空港情報、気象情報などを閲覧できるほか、簡単な操作でフライトプランを作成することができます。このアプリは日本でも利用可能です。

Garmin Flight Stream 510は、オーディオパネルのBluetooth機能を使用して、機体のアビオニクスとGarmin Pilotアプリとの間で、フライトプランなどのデータのやり取りができる機能です。

ご自宅等で事前にフライトプランを作成しておけば、より効率的なフライトが可能になります。またフライト中にも、アプリによる簡単な操作で、フライトプランを修正することができます。

Garmin Pilot

さらに、機体が記録しているフライトデータをGarmin Pilotアプリに送信することも可能です。飛行経路、高度、速度等、細かいデータを取得できるため、デブリーフィングの際などに活用できます。

Garmin Pilot フライトデータ

この便利な機能が、2018年モデルからはSRシリーズの全機種に標準装備されることになりました!


以上が、2018年のSRシリーズの主な変更点です。

SRシリーズは、小型機という枠にとらわれず、より安全で快適にフライトができるよう進化を続けています。

今後もJGAS AVIATION BLOGブログでは、SRシリーズやVision Jetに関する様々なニュースをお伝えしてまいりますので、ご期待ください!

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Mon, 02 Apr 2018 09:00:00 +0900